※実体験・個人の記録をもとに執筆しています。
医療的な判断については主治医にご相談ください。

この記事でわかること
- 休職中に昼夜逆転してしまった経緯のリアルな話
- 「直さなきゃ」と無理した結果、逆効果だったこと
- 自分を責めるのをやめたら少しずつ変わった話
「休職したら生活リズムが崩れてしまった。」
「昼夜逆転を直そうとしても戻らない。」
「昼に起きるたびに自己嫌悪になってしまう。」
私も休職中、まったく同じ状態でした。
無理に朝型へ戻そうとした結果、かえって体調が悪くなったこともあります。
この記事では、私自身の体験をもとに、昼夜逆転で苦しかったことと、少しずつ生活リズムが戻ったきっかけをお話しします。
休職したら、気づいたら昼夜逆転していた
じわじわと、少しずつ夜が遅くなっていった
「今日は眠くないな」「動画もう1本だけ」
そのくり返しで、寝る時間がじりじりと後ろにずれていきました。
0時 → 2時 → 4時
起きる時間も、
10時 → 12時 → 14時
会社に行く予定もないし、誰にも迷惑をかけない。
「体調優先だから」と思っていたので、最初はあまり気にしていませんでした。
昼に起きると、静かに自己嫌悪がやってきた
でもある時から、昼過ぎに起きてカーテンを開けるのが嫌になりました。
外ではみんなが働いていました。子どもたちも学校へ行っていました。
「私は何してるんだろう」
何かをしたわけでもないのに、その景色を見るだけでそんな気持ちになりました。
逆に朝まで起きてしまう日もありました。
カーテンの隙間から朝日が見えた瞬間、「また寝られなかった」と焦りました。その焦りで、余計に眠れなくなりました。

無理に直そうとしたら、逆にしんどくなった
「今日こそ直す」作戦が大失敗した話
2時間しか寝ずに無理やり起きて、昼間は眠いのをずっと我慢しました。
「これで今夜は絶対ぐっすり眠れる」
そう思って布団に入ったら、目が冴えて眠れませんでした。
結局また朝方まで起きてしまいました。
「頑張ったのに、また失敗した」
その絶望感だけが残りました。
「寝なきゃ」と思えば思うほど眠れなかった

寝なきゃ。もう1時間経った。どうして眠れないんだろう。また失敗した…
布団に入るたびに、こんなことを考えていました。
思えば思うほど眠れない。時計を見る。30分経つ。また見る。1時間経つ。焦る。さらに眠れない。
この無限ループが続いていた時期が、一番しんどかったかもしれません。
朝散歩も続かなかった話
「朝型にしなきゃ」と思ってネットを検索すると、「朝5時起きで人生変わった」「朝散歩で回復した」という情報がたくさん出てきます。
試しました。朝散歩。
でも朝起きられませんでした。起きても眠くて体が動きませんでした。
数日でできなくなりました。
できない自分を見るたびに、「やっぱり私はダメだな」という気持ちが積み重なっていきました。
一番しんどかったのは、昼夜逆転じゃなかった
今振り返ると、昼夜逆転そのものよりも、
「早く戻さなきゃ」「また失敗した」「社会復帰できないかも」
こうやって毎日自分を責め続けていたことが、一番つらかったと思っています。
体は休もうとしていたのに、心だけがずっと働き続けていた感じがします。
「直さなきゃ」をやめたら、少しずつ変わった
ある夜、もう頑張るのをやめようと思いました。
「直せない自分がダメなんじゃない。体が今、それしかできないんだ」
そう思えた瞬間から、少しだけ楽になった気がしました。
代わりに、すごく小さいことだけを意識するようにしました。
- カーテンを少し開けて、横になったまま光を浴びる
- 眠れなくても、布団の上で目を閉じているだけでいい
- 起きたら15分だけ外に出てみる(できなくてもいい)
義務にしない。
できたらいい、くらいに思うようにしました。
すると少しずつ、寝る時間が前にずれてきました。
4時 → 2時 → 1時 → 0時
完璧な朝型にはなっていません。
でも体が、少しずつ自分のリズムを思い出してくれているような感じがしました。
よくある質問
- Q休職中の昼夜逆転はいつ戻りますか?
- A
個人差があるため、はっきりしたことは言えません。
焦って無理に戻そうとすると逆効果になることもあると言われています。
私の場合は、「直さなきゃ」という気持ちを手放してから、少しずつ戻ってきました。
気になる場合は主治医に相談されることをおすすめします。
- Q朝散歩が続かないのですが、私だけですか?
- A
続かなくても大丈夫です。
私も同じで、数日でやめてしまいました。
回復期の体力は思っているより低下していることが多く、無理に続けようとすると自己嫌悪につながりやすいです。
「できる日だけやる」くらいの気持ちで十分だと思います。
- Q昼夜逆転のまま休職していても大丈夫ですか?
- A
休職の目的は回復することなので、最初から完璧なリズムでなくても大丈夫です。
ただし、回復の段階に合わせた生活リズムについては、主治医と相談しながら進めるのが安心です。
「今の自分に何ができるか」を無理なく見つけていけるといいですよね。
まとめ|「直さなきゃ」より、責めないことのほうが先だった
私が経験して気づいたことをまとめます。
- 昼夜逆転は、休職中によくある体の反応のひとつです
- 無理に直そうとすると、逆にしんどくなることがありました
- 「寝なきゃ」と焦れば焦るほど、眠れなくなりました
- 一番つらかったのは、昼夜逆転よりも「自分を責め続けていたこと」でした
- 小さいことだけ意識するようにしたら、少しずつ戻ってきました
「直らない自分がダメ」と思っていた時期がありました。
でも今は、あの頃の自分に「責めなくていいよ」と言ってあげたいです。
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